Q
家事、震災などによる倒壊物件の解体は通常の物件より費用がかかりますか?
かかります。
解体で出た廃材などのゴミは、産業廃棄物受け入れ施設に持ち込みお金を払って処理してもらいます。
その際の受け入れ条件が厳しく決められており分別、裁断(サイズを小さくするため)などが必要です。
倒壊した物件は、この分別に人手、時間がかかるため通常の物件よりも費用が多くかかります。
また、火災などで半焼した家屋などは養生する際なども危険が伴うため作業が複雑になりその面でも費用が多くかかります。
燃え殻は、通常のゴミよりも高い費用がかかります。
解体工事にかかる期間は、その規模によって変わりますが、代表的な工事期間の目安として、
20坪の一般住宅の解体でしたら約1週間で終わります。
解体物件が鉄骨か木造かなど、近隣の状況によっても変わりますので、「いつまでに工事を終えたい」とお申し出くださいましたら、
ご希望に合う業者をご紹介いたします。
Q
不用品がたくさんある場合はどうしたらいいですか?
家や建物の解体で出てくるゴミ以外で、敷地内、建物内に残された不要な日用品などのことを、「残置物」といいます。
残置物の種類や量によって、処分費用が加算されることもあり、解体費用も変動しますので、
お客様ご自身で処分できれば工事費用を低く抑えることができます。 もちろん業者での処分も可能ですし、
まだ使えるものがある場合は買取業者を無料でご紹介することも可能です。
お気軽にご相談ください。
・養生費(隣家に埃などが飛ばないように養生シートで覆う費用)
・内装解体費(機械を入れる前に内装のサッシなどを搬出する費用)
・躯体解体費(家を壊す費用)
・基礎解体費(基礎の部分を壊す費用)
・廃棄物処理費(解体で出た廃材などを処分する費用)
このほかに、瓦屋根の家屋では「瓦撤去費用」などがかかります。
Q
解体工事前の近所への挨拶は同行してもらえますか?
はい。挨拶の際に注意した方がいいことなどもアドバイスいたします。
Q
解体時、家の中にある家具なども一緒に処分してもらえますか?
処分可能です。ただし、テレビ、洗濯機、エアコン、冷蔵庫は家電リサイクル法で処分方法が決められているため
別途費用がかかります。
まだ使える家電に関しては、リサイクルショップに持ち込むなどして先に処分していただいた方が環境のためにもいいかと思います。
Q
狭い場所、急勾配などの特殊な地形にある家屋の解体は費用が多くかかりますか?
かかります。
状況にもよりますが狭い場所で小さな機材しか入らない場合や、機材がまったく入らないなどの場合は、
全て人力での作業となるため工期も長くなりその分費用も多くかかります。
急勾配の場合は、基礎がしっかりしていたり勾配を埋めるための土の量が平地の物件よりも多いため
手間がかかり、その分費用が多くかかります。
Q
建物を壊したあとの土地を駐車場にしたいです。いっしょに工事をお願いできますか?
業者により異なりますが基本的には可能です。
駐車場のタイプ(コンクリートを敷くのか、ジャリのような砕石でいいのかなど)によって金額も変わりますのでご相談くださいませ。
Q
解体工事が始まる前にしておくべきことはありますか?
特に大掛かりなものはありませんが、浄化槽がある場合は汲み取りをしておいてください。
それと、電気・ガスを止める必要があります。
電気・ガスは業者でも止めることはできますが、お客様のご予定もありますでしょうから、
お引越し時にお客様自身で止められることをお勧めいたします。
一般的には、坪あたり2.5万円~4万円程度の費用が平均ですが、地域や近隣の状況、建物の構造等によっても変動いたします。
株式会社 イーグルハウスにお電話いただければ、詳しいお見積りをお伝えいたしますのでぜひご相談ください。